標準仕様の断熱材はグラスウールですが
今回はランク上のウレタン吹付タイプの断熱を行いました。
従来ですと、大工仕事で断熱材を敷き詰めていきますが、
この場合、トラックが現場へやってきます。
トラックからホースをつなぎ、
スプレーガンによって職人が吹き付けていきます。
通称マシュマロ断熱と呼ばれるだけあって、仕上がりがモコモコです。
隙間なく断熱が入ることもこの断熱工事の特徴です。
見るからにあったかそうですね!
2月に入ると一気に冷え込み、ついに雪が降り始める時期に…。
それもなんと20年ぶりの大雪だそうで、
子供たちは大喜びかもしれませんが、私たちは愕然。
雪道では大工さんが現場に来れなくなってしまうからです。
しかしそんな過酷な天気にも関わらず、床暖房の工事は予定通り行われました。
今回の床暖房は、ガス温水式の「TES」です。
雪でも天下の東京ガスさん、仕事に抜かりがありませんね。
見てお分かりのとおり、広範囲でパネルを敷いていますね。
メーカーいわく、床暖房は温めたい面積の7割敷くと効果も絶大だそうです。
来年の活躍に期待です。
いよいよ建て方作業が始まりました
ガードマンを置いて安全に搬入作業をすすめます。
その間に大工さん達は柱や梁を組んでいきます
真ん中に金物が付いた柱がありますね
ここに梁を差し込んでピンで打っていきます
ひたすら・・・
これがSE構法です。
といってもちょっと分かりずらいでしょうか・・・
次はもうちょっと分かりやすい写真をとるようにします。