前回、階段をご紹介しましたが
木製階段より素敵かつ大変なのが、鉄骨階段。
鉄骨階段にもいろいろな仕様がありますが、
踏板が「木」、ササラと呼ばれる脇に来る階段の支えが「鉄」
といった組み合わせがKURASUでは多くなりました。
なかでも人気なのが、ササラがイナズマ型のデザインです。
完成が楽しみですね!
前回、階段をご紹介しましたが
木製階段より素敵かつ大変なのが、鉄骨階段。
鉄骨階段にもいろいろな仕様がありますが、
踏板が「木」、ササラと呼ばれる脇に来る階段の支えが「鉄」
といった組み合わせがKURASUでは多くなりました。
なかでも人気なのが、ササラがイナズマ型のデザインです。
完成が楽しみですね!
現場も終盤にさしかかると待ちに待った
階段作業に移ります。
じつは、この階段作業がなかなか大変。
階段業者が現場をあたり、材は入れてくれますが
木製階段の場合、組み立てはもちろん大工さん。
階段部分は一般的に下から上まで吹き抜けているため
足場も悪く、危険の伴う作業となります。
まず、ササラと呼ばれる階段脇に来る材の取付からスタートです。
そのあとに段板等をつけていきます。
階段の場合、少しの狂いも大きく影響してくるため
慎重さと正確さが求められます。
完成品がこちら。
これでお子さんが現場に来ても安心ですね。
着工すると現場で打合せをする機会が増えます。
ちょっと危ないですが、お子さんが現場に来ることもしばしば。
今回はせっせと作業していた大工さんも
打合せがスムーズに行えるように
ちょっと手を休めてお子さんの相手をしてくれました。
作業の手を止めて申し訳ないと思いつつ
大工さんを見ると…
あれ、案外イヤでもなさそうです。
このように現場が和気あいあいと動くのも
家づくりの楽しいところですね。
上棟し、サッシもつき、まだ内部のボードはすべてはれてはいませんが
中のイメージがだいぶつくような状態になりました!
この状態までくると図面ではわからない光の入り方等が実際に目で確認できるので
お施主様もだいぶ家の全体像が見えてきたようです。
吹き抜けで開放感もあり、素敵なおうちになりそうです。