日本の「衣・食」の豊かさは目を見張るものがあります。
一方で、私たちは「住」…『暮らす』ことを大切にしてきたでしょうか?
めざましい発展を遂げてきたはずの日本ですが、今なお社会的な不安を訴えるニュースは絶えません。それは、平均的であることを「幸せ」とする社会の中で、ある意味「個性に欠ける」とも言える『暮らし』を理想としてきた結果、生まれてしまった歪みのようにも見えます。
だから―これまで日本の住宅産業が提供してきた「ごく一般的な」、言い換えれば「みんなと同じ」住宅に家族の暮らしを預けてしまうのは、もうやめにしませんか。
自分だけの空間、のんびりと休日を過ごせるリビング、毎日わくわくできるキッチン……
十人十色の暮らしがやっと当たり前になりつつある今、
住まいも十人十色のあり方になるのが自然だと、KURASUは思っています。
家を建てることは、家族にとって一世一代の大プロジェクト。
高価な買い物だから?いえ、「この後、何十年も生活の中心になるから」です。
ただ、後からいろいろ気づいても、洋服のように気軽には買い替えられません。
だからこそ、KURASUからご提案するだけでなく、お客様と一緒に考えたいのです。
「我が家ならでは」と、ちょっとだけ自慢したくなるように。
女性ならではの目線で、家族に優しい工夫をいっぱい盛り込めるように。
毎日の生活を、家族との暮らしを、もっともっと楽しめるように。
KURASUには、長年の建築経験で培った「信頼できる情報」と「質の高い技術・ノウハウ」、そして女性の専門家だからこその「細やかな視点」があります。
与えられた力を注ぎ込み、お客様ひとりひとりのための「住みよい住環境」を実現することで、KURASUは真の意味での『豊かな暮らし』を社会に問うていきたいと考えています。
一級建築士。出身地である栃木県のゼネコンにて、マンション・住宅・店舗・老人ホームの現場監督を歴任。鹿島建設株式会社にて都心マンションプロジェクトに参画。気鋭の女性現場監督として、ハイグレードマンションの建設に従事する。
13年間にわたって建築現場の最前線で身に付けた最先端の施工技術と、女性ならではのしなやかな感性で、今やその実力はトップクラスのゼネコンから指名がかかるほど。
一方、「本当にいい家を建てたい」という情熱と親しみやすさを兼ね備えた専門的なアドバイスは、一般住宅、設計デザイン、リフォームの分野でも好評を獲得。
「生活する人の視点」に立った快適な住み心地を持ち味としており、その抜きん出た提案と施工の細やかさは、マイホームを真剣に考える主婦層からインテリア・住空間にこだわるOL にまで幅広く支持されている。
これまでに中央工学校(建築施工)をはじめとする講師・講演活動を手掛けたほか、建築家として雑誌・テレビなどのメディア出演もこなし、設計・施工管理のエキスパートとして活躍の幅を広げている。